pCloud Encryptionは追加課金が必要?料金総額と、Google Drive・Dropboxの暗号化プランと比較して分かりやすく解説します。
- 他社と比べても暗号化の自由度と料金バランスは競争力がある
- 総額は選ぶプラン次第だが、暗号化を重視するなら合理的な価格設定
- pCloud Encryptionは追加課金が必要で、基本料金+Crypto料がかかる
pCloud Encryptionの料金は追加課金?
pCloud Encryption(暗号化フォルダ)は追加課金オプションです。
基本プラン(月額/年額)に含まれず、別途料金を支払う必要があります。
総額は契約方法やセール状況によって変わりますが、一般的には数千〜1万円台程度の年額オプション、またはLifetime(一括購入)での追加購入の2種類が用意されています。

pCloud Encryptionは追加課金オプション
pCloudの基本的なクラウドストレージサービス(無料プラン、Premiumプラン、Lifetimeプランなど)には、通常の暗号化(サーバー側での暗号化と通信時暗号化)は含まれています。
しかし、pCloud Encryption(Crypto)はそれとは別のレイヤーのセキュリティで、ゼロ知識暗号化を実現するためのオプションです。
追加料金のしくみと総額
pCloud Encryptionは、pCloudのストレージ料金とは別に課金されます。
つまり、
- ストレージ利用料(PremiumやLifetimeなど)
- Crypto利用料(Encryptionオプション)
の2階建て構造です。
もちろん、Encryptionオプションを利用しない場合は、Crypto利用料は発生しません。また、一部のセールでは、Encryptionオプションが最初から付属している状態で販売されていることもあります。
pCloudのセール情報詳細はこちら:pCloudセールはいつ?買い切りを最安値で買う方法と失敗しない注意点
他社の暗号化プランとの比較(総額・特徴)
pCloudのCryptoは「ゼロ知識暗号化」が特徴ですが、ほとんどの他社サービスではゼロ知識暗号化のオプションは提供されておりません。そのため、pCloud Encryptionと同じレベルのセキュリティレベルを確保することはできません。
Google Drive
Google Driveは標準で暗号化(通信・サーバー側)があり、個人利用では追加課金なしで使えます。
ただし、Google Driveはユーザーが鍵を完全に管理するゼロ知識暗号化ではなく、運営側が復号可能な設計です。
このため、Google Driveは追加料金なしで使えるものの、pCloudのような強力なゼロ知識暗号化は標準装備として持っていないという違いがあります。
したがって、Google Driveは価格面では非常に安く利用できますが、プライバシー保護レベルではpCloud Cryptoほど強力ではありません。
Dropbox
Dropboxは、標準でのサーバー側暗号化は実装されていますが、ユーザー側で鍵を完全に管理する持ち出し鍵型暗号化には対応していません。
Dropboxの追加オプションは企業向けの統合セキュリティパッケージの一部として提供されるケースが多く、個人ユーザーが単独で使うための暗号化オプションとしては、やや方向性が異なります。
OneDrive
OneDriveもサーバー側の暗号化は備えていますが、クライアント側暗号化オプションは標準では提供されていません。
一部業務用途向けのセキュリティソリューションで強化は可能ですが、個人ベースでpCloud Cryptoと同等の機能を追加する選択肢はありません。
なぜpCloudの暗号化が特別なのか
pCloudのCryptoが他社と異なるのは、ユーザーの鍵をpCloud側が知り得ない形で暗号化・復号を行う“ゼロ知識暗号化”を実現している点です。
これに対して、Google DriveやDropbox、OneDriveなどの大手は、サーバー側暗号化を実装しているものの、復号の鍵を内部で管理しており、厳密にはゼロ知識ではありません。復号の鍵が内部で管理されているため、サーバの運営者や運営組織はユーザの情報を確認することが可能です。
総額の考え方と選び方
結局のところ、pCloud Encryptionの「高い・安い」は、何を重視するかで判断が変わります。暗号化が必須なら、追加課金してでもゼロ知識暗号化を得る価値があります。
一方で、通常の暗号化(サーバー側暗号化)で十分な用途なら、追加オプションを付けない選択も合理的です。
pCloudの契約はセールタイミングを狙うのが最もおすすめです。セールに関する情報は以下のページをご覧ください。
pCloudセールはいつ?買い切りを最安値で買う方法と失敗しない注意点


コメント