今回は、サークル活動を行っている方のクラウドストレージ活用術を紹介します。
サークルの写真や動画はDropboxで共有
友達やサークルのメンバーと写真や動画、資料などのデータを共有するとき、前はメールにファイルを添付したり、LINEのトークで送ったりしていました。
でもメールはファイルの容量が大きいと送れなかったり、LINEだと画像や動画の画質が下がってしまって、せっかく撮ったきれいな写真がぼやけてしまうこともあって、ちょっと困っていました。
そんな不便さをなんとかしたくて、クラウドストレージを使ったデータ共有を始めました。その中で私が使っているのはDropboxです。
無料プランでも2GBまで使えて、写真や動画、PDFなどいろんなファイルを扱えます。共有したいデータをDropboxにアップロードして、共有リンクを作って友達に送るだけ。友達はそのリンクをクリックすれば、Dropboxのアカウントがなくてもブラウザからデータを見たりダウンロードできるので、わざわざ登録してもらう必要がないのがすごく楽です。
特に複数のファイルをまとめて送りたいときは、「サークルイベント2025」や「旅行写真」みたいにフォルダを作って、そこに写真や動画、資料をまとめてアップしています。
共有リンクは閲覧だけできる設定にして送るので、友達は一つずつファイルを探す手間もなく、まとめてダウンロードできてすごく便利です。メールやLINEでたくさんのファイルを送るときの面倒や容量の心配がなくなりました。
ドキュメントファイルの共有も便利
あと、Dropboxにはアップロードしたファイルの変更履歴を見られる機能もあります。たとえばサークルの活動報告やイベント企画書みたいに、みんなで編集するドキュメントの場合、誰がどこを直したのかが分かるので助かっています。
今まで紙のやり取りやメールのやりとりでごちゃごちゃしていたのがなくなって、作業の効率がぐっと上がりました。ただ、無料プランだと容量が2GBまでなので、動画や写真がたくさんあるとすぐいっぱいになっちゃいます。だから大きな動画はアップロードしてから共有リンクを作って、必要な期間だけ共有して、その後は自分でファイルを削除するようにしています。
ちなみに無料プランでは共有リンクに期限を設定する機能は使えないので、その点は気をつけています。
Dropboxにおけるデータの管理方法
この方法で容量を節約しつつ、必要なときに必要な人にデータを渡せています。もらったデータはDropboxのフォルダをジャンルごとに分けて管理しています。
たとえば「サークル関連」「旅行」「学業資料」みたいにしておくと、あとで見返すときも探しやすくて便利です。データが増えても散らからないのでストレスなく使えています。Dropbox以外にもGoogleドライブやOneDriveも使ってみましたが、共有リンクの作りやすさや操作の分かりやすさではDropboxが一番使いやすいなと思いました。
スマホでも直感的に操作できるので、パソコンがあまり得意じゃない友達でもすぐ使いこなせています。データ共有に悩んでいた私ですが、Dropboxを使い始めてから友達やサークルのメンバーとのやりとりがすごくスムーズになりました。
大きなファイルも問題なく送れるし、画質も落ちないので、イベントの思い出もキレイなまま保存できるのが嬉しいです。これからもデータ共有の方法を工夫しつつ、もっと便利で使いやすいツールを取り入れていきたいと思っています。クラウドストレージをうまく使うと、友達とのコミュニケーションやグループ活動がもっと楽になるので、ぜひみなさんも試してみてください。

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