最近は日常でiPhoneやiPadを使う機会が増え、これらの機器が手元にないと困ることが多くなる時代になってきました。
そんな中のちょっとした日常でiPhoneやiPadを使っていると、写真や動画、バックアップなどでiCloudストレージがすぐにいっぱいになることも多くなり、肝心な時に容量不足に面する場面も。
iCloudのストレージ不足をきっかけに、「Apple Oneってお得らしいし、まとめて入った方が安心かも」と加入する方は意外と多いんです。
iCloud+Apple Music+Apple TV+などがセットでお得と聞くと、「ストレージを増やしたいし、まとめて入った方がいいのでは?」と感じる人も多いでしょう。
この記事では、Apple Oneの仕組みを簡単に整理しつつ、加入してお得になる方、また逆に後悔しやすい人の特徴を具体的に解説します。
Apple Oneとは?簡単におさらい

すでに調べていてご存知の方も、ここで簡単にApple Oneについておさらいしてみましょう。
Apple Oneは、Appleが提供するサブスクリプションのセットプランです。
日本国内では主に2026年1月現在で以下のプランがあります。
- 個人プラン 月額 約1,200円
・iCloud+ 50GB ・Apple Music ・Apple TV+ ・Apple Arcade - ファミリープラン 月額 約1,980円
・iCloud+ 200GB ・上記サービスを最大6人で共有可能
それぞれを単体プランで契約するより、Apple Oneに登録して上記のプランを全て使う方、そして全てのプランをフル活用できればとても割安です。
ただし「フル活用できれば」という点が最大の落とし穴にもなり可能性があります。
ストレージを増やす目的だけで加入すると損する理由

① ストレージを増やす目的だけで加入するとiCloud単体の方が圧倒的に安い
まずここで、Cloudストレージ単体の料金を見てみましょう。以下が2026年1月現在にて紹介されている単体のプランになります。
- 50GB:月額 約150円
- 200GB:月額 約450円
- 2TB:月額 約1,500円
例えば、「最近写真が増えたからあと追加で200GB欲しいな」という理由だけなら、月450円での単体プランで十分です。
Apple Oneで損しやすい人の特徴
① Apple Musicを使っていない人
Apple Oneを使う方の多数は、実はApple Musicがきっかけです。これを使っていない場合、・Spotify・YouTube Music・CD・ラジオ派など、すでに音楽の居場所が別にある人は要注意です。
Apple Musicをほぼ開かないなら、その分の価値(約1,080円相当)を丸ごと別のアプリなどに使うことができるので、実質的には損失となります。
② Apple TV+を「存在すら忘れている」人
Apple TV+は作品数が少なく、NetflixやAmazon Primeと比べると利用頻度が低くなりがちです。
「加入したけど1回も見ていない」「そもそもアプリを開いたことがない」この状態なら、Apple Oneの恩恵はほとんど受けていないと考えられます。
③ ゲームをしない人(Apple Arcade未使用)
Apple Arcadeは広告なし・課金なしで色々なゲームで遊べるのが魅力ですが、もともとスマホゲームをしない人にとっては完全に不要なものとなります。「入ってることすら知らなかった」という人も多く、価値ゼロになりやすいポイントです。
④ サブスク管理が苦手な人
Apple Oneは「まとめてお得」に見えますが、使っていないサブスクが可視化されにくいという欠点があります。
- 解約を考えるきっかけがない
- 契約していること自体を忘れてします。・毎月なんとなく払い続けている
こうした人ほど、「実はiCloudしか使ってなかった…」という状態に陥りやすいのです。
逆にApple Oneに向いている人は?
下記がApple Oneに入っておくと本当にお得な人だと考えられます。
- Apple Musicを毎日使う
- 家族でiCloud容量を共有したい
- 子どもがゲームをする
- Apple TV+のオリジナル作品が好き
上記の中で2つ以上のサービスを日常的に使う人なら、Apple Oneは十分に“元が取れる”サブスクです。
結論:ストレージ目的だけならApple Oneは不要
Apple Oneは「便利でお得な人には最高」ですが、iCloudストレージ目的だけで加入するのは、コスパ的におすすめできません。まずは検討する際に以下を自問してみてください。
- Apple Musicを月に何時間使っているか
- Apple TV+を最後に見たのはいつか
- Arcadeの存在を覚えているか
これらに明確な答えがないなら、iCloud単体プラン+必要なサブスクだけを選ぶ方が、確実に賢い選択です。
「まとめて安心」よりも、「使っているものだけ払う」。これが今のあなたへのおすすめと言えるでしょう。


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