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pCloud Passはいらない。無料版Bitwardenで十分な4つの理由

今回は、pCloud Pass の有料版が多くの人にとって不要であり、無料のBitwardenで十分な理由をわかりやすく解説します。

結論

  • Bitwardenは無料版でもデバイス台数が無制限
  • Bitwardenはオープンソースでコードが公開されており安心
  • Bitwardenでも家族共有は可能

BItwardenは無料版でも台数無制限

パスワードマネージャとして、テック業界ではよく知られているBitwardenではそもそもとして無料版で台数無制限でパスワードマネージャーを利用できます。pCloud Passは有料版では複数台利用可能ですが、そもそもとしてBitwardenより優位な点は台数制限の観点ではありません。

Bitwardenはオープンソース

pCloud Passは、コードが公開されておりません。もちろん、クラウドストレージサービスを長い間運営してきているpCloudが開発・運用を行っているサービスのため、セキュリティ上の脆弱性が放置されていたり、利用上の不具合が放置されていることはありません。

一方で、Bitwardenは完全にコードが公開されているオープンソースの形態をとっているため、世界中のセキュリティ研究者などの専門家がコードの問題点を確認し、必要に応じて修正が行われています。

「コードを公開しちゃって大丈夫なの?公開しない方がいいのでは?」と思われる方もいるかもしれませんが、セキュリティの観点では広く公開し、多くの人によって第三者的に監査されているソフトウェアの方がセキュリティは高いと言われています。

Bitwardenのパスキーの挙動は微妙だが、そもそもpCloud Passは非対応

とはいえ、Bitwardenも完全にpCloud Passと比較して最強かというとそうでもありません。

特に、最近はAmazonなども導入しているパスワードを利用しないユーザ認証手法であるパスキーを利用する際に、Bitwardenはかなり微妙な挙動をします。

ただ、残念なことにpCloud Pass は有料版であろうと、パスキーに対応していません。

ほとんどの有料のパスワードマネージャーは対応しているのですが、この点はpCloud Pass の残念ポイントです。

Bitwardenでも家族共有は可能

pCloud Passの魅力として家族へのログイン情報の共有がありますが、こちらもBitwardenも若干の機能制限があるものの、基本的には対応しています。

そのため、この点もpCloud Passの魅力にはならないでしょう。

pCloud Pass をおすすめできる人

英語が中心なBitwardenに対して、pCloud Pass は日本語に完全に対応しています。そのため、英語に過度なアレルギーがある人(私も含む)にとっては、意外とおすすめかもしれません。

また、買い切りというメリットを活かして、他のパスワードマネージャーのバックアップ先のパスワードマネージャーとして利用することもお薦めします。特に最近では、物価や人件費の高騰などでどうしても単価が低くなりがちなパスワードマネージャー系の会社はいつサービスを終了するかはわかりません。(ほとんどの大手は問題ないと思いますが)

そういった事態に備えて、日頃から他のパスワードマネージャからデータをエクスポートして、pCloud Passでも管理することは選択肢の1つになります。

やっぱり餅は餅屋

「餅は餅屋」という格言があるように、pCloud はクラウドストレージ屋さんであり、パスワードマネージャーを本業とはしていません。そのため、どうしてもパスワードマネージャ専業に行っている「Last Pass」や「1password」のような企業と比較すると、機能面に課題があります。

個人的には、稀にpCloudのクラウドストレージとpCloud Passがセットで販売されるセールが行われることがあり、そういった時にはほぼほぼ無料でpCloud Pass の無料版を取得できるのでその際には契約しても良いと思います。

一方で、単体でpCloud Passを契約するメリットはほとんどの人にはないといえます。

pCloudのクラウドストレージは最高

ここまでで、pCloud Passはほとんどの人にとってお勧めできないということを説明してきましたが、私としてはpCloudのクラウドストレージは本当に多くの人におすすめできるサービスです。

ぜひ、買い切り型のクラウドストレージの契約を検討している方は、以下の記事を参考にしてください。

また、当サイトでは、pCloud以外にもお勧めできるクラウドストレージについて解説しています。

 

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