今回はWEBエンジニアにGoogleドライブとGoogleフォトの違いについて聞いてみました。体験談をもとにGoogleドライブとGoogleフォトの違いを解説していきます!
はじめに:エンジニア視点で感じた“写真管理の悩み”
普段はリモートでコードを書いたり、チームのミーティングをこなしたりしてるんですけど、プライベートでは家族の写真や動画を管理するのが結構な悩みごと。
子供がまだ小さいから、毎週末公園で遊んだり旅行したりして撮り溜めたデータがどんどん増えちゃうんですよね。で、最初にGoogleドライブとGoogleフォトのどっちを使うかで迷った時期があって、実際に両方使ってみて違いを体感しました。
今日は、そんな僕の視点から、二つのサービスの違いをシンプルにまとめてみます。
基本の違い:万能な「ドライブ」と写真特化の「フォト」
Googleドライブとフォトは、どちらもGoogleアカウントがあれば無料で15GBのストレージが使えて、Gmailとか他のGoogleサービスと容量を共有してるんです。そこは共通なんだけど、用途が全然違います。Googleドライブは、何でもかんでも保存できる「万能の倉庫」みたいな感じ。
ドキュメント、PDF、音楽ファイル、ZIP圧縮したものまで、どんなファイルでもアップロードできて、共同編集もサクッとできるんです。
一方、Googleフォトは、写真と動画に特化した「アルバムアプリ」ってイメージ。自動でバックアップしてくれて、AIが顔認識したり場所で検索したり、思い出のムービーを作ってくれたりするんですけど、他のファイルは扱えないんですよね。
仕事で使うなら?ドライブの強みと使いやすさ
僕の経験で言うと、仕事のファイルは絶対Googleドライブ一択。
去年、クライアントのプロジェクトで大量のデザイン画像とエクセルシートを共有した時、ドライブのフォルダ共有機能が本当に便利でした。
リンク一つ送るだけで、相手が編集できて、バージョン履歴も残るから「誰がいつ変えたか」もすぐわかるんです。容量も15GB無料で十分だけど、超えたらGoogle Oneで追加できる。コスパいいですよね。
写真や動画を保存するなら?フォトの便利さ
写真だけを大量に扱うならGoogleフォトの勝ち。
僕のスマホのカメラロールがいつもパンパンで、旅行の動画が消えちゃいそうになった時、フォトに自動バックアップを設定したら、Wi-Fi繋いだら勝手に上がってくれて助かりました。
しかも、画質を「高効率」にすれば、容量を食わずに無制限じゃないけど、賢く圧縮してくれるんです。元のサイズで保存したい人は容量かかるけど、日常使いならこれでOK。
容量共有の落とし穴とGoogle Oneの活用
容量の話でちょっと深掘りすると、二つとも同じプールを使ってるから、フォトで動画をガンガン上げるとドライブの余裕がなくなっちゃうんですよ。
僕の場合、最初は気づかなくて、Gmailの添付ファイルが送れなくなって「え、何これ?」ってパニックになりました(笑)。今はGoogle Oneのファミリーシェアで妻の分もまとめて200GBにアップグレードしてます。家族みんなで使えるから、おすすめです。
フォトの魅力:AIが思い出を“整理してくれる”
フォトの強みは、検索のしやすさ。子供の顔で検索したら、1歳の誕生日パーティーの写真がズラッと出てきて、懐かしくなっちゃうんです。
ドライブだと、フォルダを探す手間がかかるけど、フォトはタイムラインで日付順に並んで、自動作成のアルバムもあって、まるでプロのスライドショーみたい。
ドライブの強み:整理と共有の自由度
機能面で比較してみましょう。Googleドライブのいいところは、ファイルの整理が自由自在。サブフォルダ作ったり、権限を設定して「閲覧だけ」とか「編集禁止」にしたりできるんです。
僕のチームで使ってる時は、機密のコードを共有フォルダに入れて、外部の人にはダウンロード不可に設定したら、漏洩の心配が減りました。デメリットは、写真の自動整理がないから、自分でタグ付けしないと探しにくいことですね。
一方、Googleフォトは、AIの魔法がすごい。去年の夏、家族で海に行った時の写真を「ビーチ」で検索したら、砂浜で遊ぶ動画までピックアップされて、妻と一緒に笑っちゃいました。
編集ツールも充実してて、フィルターかけたりトリミングしたり、簡単にプロっぽく仕上がるんです。
共有の違い:フォトは家族向け、ドライブはビジネス向け
共有のしやすさも、用途で使い分けのポイント。
ドライブは、ビジネス向きで、複数人でリアルタイム編集できるから、家族の写真共有より仕事の資料共有にぴったり。フォトは、家族や友達に「このアルバム見て!」って簡単にシェアできて、パーティー招待状みたいにスライドショー共有もできるんです。
僕の体験談で言うと、大学の時のサークル仲間と久々に集まった時、フォトの共有アルバムに旅行写真をアップしたら、みんながコメント付けてくれて、まるでグループチャットみたいに盛り上がりました。
ドライブでやったら、ただのファイルリストで味気ないんですよね。でも、大量の非写真ファイルをシェアしたい時はドライブじゃないと無理。
去年、引っ越しで家具のリストをPDFで妻の親戚に送った時、ドライブのプレビュー機能で中身確認できて、電話で説明する手間が省けました。
セキュリティ・プライバシー面の違い
セキュリティやプライバシーの面はどうでしょう?
両方ともGoogleの強固な暗号化で守られてるけど、フォトは顔認識のデータがクラウドに上がるから、ちょっと気にする人もいるかも。僕も最初は「子供の顔が勝手に分析されるの?」って心配したけど、設定でオフにできるし、実際問題ないです。
ドライブは、共有リンクの有効期限設定ができるから、機密ファイルに強いんです。ただ、無料容量が15GB共有だから、使い過ぎ注意。僕みたいに動画好きは、早めに有料プランに移行した方がいいです。
結論:どちらかではなく「両方使う」が正解
じゃあ、写真や動画の保存にはどっちがいいの?ってところですが、結論から言うと「両方使っちゃうのがベスト」ですよ(笑)。僕のルールは、スマホから直接フォトに上げて、PCの重いファイルはドライブ。こうすると容量の無駄も少ないんです。
実際に試してみて、フォトの自動化に感動したけど、ドライブの柔軟さに救われたエピソードがいくつもあります。例えば、先月の家族旅行で撮った4時間の動画、フォトに上げたらAIがハイライトを自動編集してくれて、妻が「これ、年賀状の素材にいいね」って喜んでました。
一方、旅行の予算表はドライブのスプレッドシートで共有して、みんなで修正。こんな風に使い分けてるから、ストレージのストレスが激減したんです。
最後に
もし迷ってるなら、まずは無料の15GBで両方インストールして、1週間使ってみてください。
僕みたいにウェブエンジニアじゃなくても、直感的にわかるはず。容量がヤバくなったらGoogle Oneのトライアルから始めてみて。家族でシェアすればコスパいいですよ。
写真や動画って、思い出の宝庫だから、ちゃんと管理して大事にしましょうね。

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