「Notionの容量が心配」と感じている方もいるかもしれませんが、実はNotionには、一般的なクラウドストレージのような「総容量○GBまで」という制限は設けられていません。
ただし、無料プランには別の形での制限がいくつかあります。
この記事では、Notionにおける容量の考え方と、実際に制限されているポイント、有料プランへアップグレードする目安について解説します。
Notionには「総容量の上限」がない
Notionの無料プラン(個人利用)では、ページやテキスト、ブロックの数に実質的な上限はなく、ワークスペース全体の総容量にも上限は設定されていません。
「気づいたら容量がいっぱいで使えなくなった」といった心配は、個人で利用している分には基本的に不要です。
実際に制限されているのは「1ファイルあたりのアップロードサイズ」
無料プランで実際に制限されているのは、画像・動画・添付ファイルなど、1つのファイルをアップロードする際のサイズです。
無料プランでは、1ファイルあたり最大5MBまでという制限があります。有料プランにアップグレードすると、この上限が1ファイルあたり最大5GBまでに拡大されます。
アップロードできるファイルの「数」自体には、プランを問わず制限はありません。
高画質の写真や、長めの動画ファイルをそのままページに添付しようとすると、無料プランの5MBという上限に引っかかりやすいため、注意しておきましょう。
チームで利用する場合は「ブロック数」の制限に注意
個人(メンバー1人)で利用している場合はブロック数に実質的な制限はありませんが、無料プランのワークスペースに2人以上のメンバーを追加した場合、ワークスペース全体で使えるブロック数に上限が設けられる仕組みになっています。
個人で使う範囲であれば気にする必要はありませんが、チームでの利用を検討している場合は、この点もあわせて確認しておきましょう。
ファイルのアップロード上限に達してしまったときの対処法
無料プランで5MBを超えるファイルをアップロードしようとすると、「ファイル容量をオーバーしています」といったエラーが表示されます。この場合、以下のような対処法があります。
- 画像や動画を圧縮してから、あらためてアップロードする
- GoogleドライブやDropboxなど、他のクラウドストレージにファイルをアップロードし、そのリンクをNotionのページに埋め込む
- 頻繁に大きなファイルを扱う場合は、有料プランへのアップグレードを検討する
Googleドライブなど外部サービスのファイルをNotionに埋め込む方法
容量の大きいファイルは、Notion上に直接アップロードするのではなく、外部のクラウドストレージ上に置いたまま、リンクとしてNotionのページに埋め込むことができます。
- Notionのページを開き、ファイルを挿入したい場所をクリックします。

- Googleドライブなど、外部サービス上のファイルのURLを貼り付けます。

この方法であれば、ファイルの実体はNotion上ではなく元のクラウドストレージ側に残るため、Notion側のファイルサイズ制限を気にせずに、ページ上で内容を確認できるようになります。
有料プランへのアップグレードを検討する目安
容量という観点では、以下のようなケースで有料プランへのアップグレードを検討するとよいでしょう。
- 5MBを超える画像や動画を、Notion上に直接保存したい場面が頻繁にある
- チームで利用していて、ブロック数の上限が気になり始めている
- 過去のページ編集履歴を、長期間さかのぼって確認できるようにしたい
個人でテキスト中心の利用をしている場合は、容量を理由に有料プランへ切り替える必要性は低いと言えます。一方、写真や動画を直接アップロードする機会が多い方や、チームでの利用を考えている方は、早めに有料プランを検討してみてもよいでしょう。
現在のプランを確認する方法
自分が現在どのプランを利用しているかは、以下の方法で確認できます。
- 画面左上のワークスペースをクリックします。

- 「アップグレードプラン」の項目を開きます。

- 現在のプラン名と、利用できる機能の一覧が表示されます。

チームメンバーを追加しているワークスペースの場合、この画面でブロックの使用状況(「〇〇 / 1,000ブロック使用中」など)が表示されることもあります。
まとめ
Notionは、一般的なクラウドストレージとは異なり、個人利用であれば総容量そのものに上限は設けられていません。
制限されているのは、無料プランにおける1ファイルあたりのアップロードサイズ(5MB)と、チーム利用時のブロック数です。
大きなファイルを扱いたい場合は、外部のクラウドストレージへのリンク埋め込みを活用するか、利用頻度に応じて有料プランへのアップグレードを検討してみてください。
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