保存動画をバックグラウンド再生するには
スマホやパソコンで保存した動画を好きなときに再生したいと思っても、いちいちアプリを開き直したり、端末の容量不足に悩まされたりすることは多いものです。このままでは動画の鑑賞が思うようにできず、移動中や作業中の「ながら視聴」が実現しないままになってしまいます。そこで本記事では、保存した動画をバックグラウンド再生できるクラウドストレージの代表的なサービスを3つ紹介します。
Google ドライブを使用する
Google ドライブに動画を保存しておけば、通勤中や家事をしながらでもバックグラウンド動画再生が可能です。
スマートフォン編
Google ドライブに保存した動画をスマートフォンでバックグラウンド再生するには、専用アプリまたはブラウザでGoogle ドライブにアクセスします。動画を選択して再生開始後、そのままホーム画面や他のアプリに切り替えるだけですが、標準アプリでは動画が止まる場合が多いです。YouTubeのピクチャー・イン・ピクチャー機能のように、iPhoneの場合はSafariでGoogle ドライブを開いて「デスクトップ用Webサイトを表示」し、動画を再生して小窓化するのがコツ。AndroidでもChromeブラウザで同様の操作が使えます。このように普段使いのスマホだけで、簡単に音楽PVや学習動画などを流しながら別アプリも活用できます。
パソコン編
パソコンを使っている場合もGoogle ドライブの動画をバックグラウンド再生するのはとても簡単です。ブラウザ上でGoogle ドライブを開き、再生したい動画ファイルをクリック。そのままタブを分割して他の作業用ウィンドウでメールを書いたり、ネット検索を行ったりしても動画の音声は再生され続けます。たとえばレシピ動画をBGM代わりにしながら資料作成をしたい時や、英会話動画を流しながらチャット返信もしたいときなども役立ちます。ウィンドウを小さくして隅に配置したり、再生タブを切り替えたりと、ご自身の作業スタイルに合わせて活用できます。
バックグラウンド再生にGoogle ドライブを使った場合の便利さと注意点
Google ドライブのバックグラウンド再生は、自分だけのプレイリストを手軽にどこでも聴ける点が大きな魅力です。ただし、注意点もあります。
インターネット接続が必須であり、地下鉄など通信環境が不安定な場所では一時的に再生が止まってしまいます。
また、Google ドライブの保存容量には上限があるため、動画が多すぎると整理が必要です。そういった点に気を付けて、Googleドライブを利用してください。
Dropboxを使用する
Dropboxでも、バックグラウンド再生は可能です。使い心地や、日常で役立つ機能などを紹介していきます。
Dropboxなら、アプリを閉じてもバックグラウンド再生が可能
Dropboxを使うと、スマホやパソコンでほかの作業をしている間も動画の音声を流し続けることができます。例えば、通勤中にDropboxを開いて音楽ライブの映像を再生しておき、そのまま画面を消して音だけを楽しむという使い方ができます。仕事の書類作成や勉強など、画面を切り替えても動画が止まらないので、「ながら作業」にぴったりです。家事の最中に教育系の動画を流して、耳だけで情報をインプットしたい時にも役立ちます。
動画の共有やオフライン視聴もスムーズにできる仕組み
Dropboxでは、保存した動画のリンクを簡単に作成して、そのまま友達や家族に送ることができます。例えば、旅行先で撮った動画を自宅のパソコンにアップロードしておき、帰りの電車の中でスマホからダウンロードしてオフラインで視聴することも可能です。取引先への業務用動画の転送や、仲間との趣味動画の共有など、多様な使い方が広がります。
フォルダ分けで整理しておくと、見たい動画を探しやすい
Dropboxでは、保存した動画を自由にフォルダで分類できるため、見たい時に見つけやすいのが嬉しいポイントです。例えば、映画、趣味の講座、ビジネス資料などジャンルごとにフォルダを作っておけば、スマホからでも必要な動画にすぐアクセスできます。ファイル名を検索することもできるので、動画が増えても管理が簡単です。自分だけの動画ライブラリを作りたい人には特に便利な仕組みです。
OneDriveを使用する
外出先や通勤中にお気に入りの動画を音声だけ楽しみたいと思ったことはありませんか?OneDriveに動画を保存しておくと、スマホやパソコンからいつでもアクセスできてとても便利です。ここでは、バックグラウンド再生を快適に使うための流れや注意点、実際の活用例についてお伝えします。
OneDriveでのバックグラウンド再生を使うための準備について
OneDriveで保存した動画をバックグラウンドで再生したい場合、まずアプリやブラウザの設定を確認してみましょう。例えば、スマホならOneDrive公式アプリやモバイルブラウザから動画ファイルを開くことで、再生がスタートします。こまめにアプリを最新バージョンにしておくことで、不具合を減らし快適に使えるケースも多いです。また、iPhoneやiPadの場合は、SafariやChromeからOneDriveにアクセスし、動画の再生後にホーム画面へ戻すと自動で音声が流れ続けることも。ただし、端末やOSのアップデート状況によって挙動が多少異なるので、自分の機種で一度試してみるのが安心です。
スマホやパソコンで実際に行う再生の流れと、うまく活用するためのコツ
通勤時間に音楽ライブの映像だけを聞いて楽しみたい場合、OneDriveで保存した動画を再生中、他のアプリに切り替えても音声が止まらないと便利です。パソコンでは、ブラウザ版のOneDriveで動画を開き、ウィンドウを最小化して作業を続けることも可能。スマホなら、画面をオフにしても再生が続く場合がありますが、これは機種やOS次第。Bluetoothイヤホンと組み合わせると、バッグにスマホをしまったまま再生できるのでとても快適です。
OneDriveならではの特徴と注意点、安心して使うためのポイント
OneDriveの便利さは、動画をパソコン・スマホどちらからもアクセスできるクラウドの強みにあります。例えば、自宅のパソコンでアップした動画を外出先のスマホからすぐ視聴できるのはもちろん、Microsoftアカウントさえあれば追加料金なしでかなりの容量が使えるのも魅力。ただし、通信料がかさむことがあるので、通信制限が気になる方はWi-Fi環境で事前にダウンロードしておくのがおすすめです。また、ファイルの種類や容量によっては再生に時間がかかることもあるので、トラブルを避けたいときは動画の長さや形式をチェックしておくと安心です。
まとめ
保存した動画をバックグラウンド再生できるクラウドストレージサービスについて、Google ドライブ、Dropbox、OneDriveの三つを取り上げてみました。最適なストレージを選び、快適なバックグラウンド再生環境を整えてみてください。

コメント