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pCloudは安全?スイス拠点・暗号化・過去インシデントまで徹底分析【2026年版】

pCloud

この記事でわかること

  • pCloudがスイスを拠点にする理由とプライバシー保護の仕組み
  • pCloudのサーバー・暗号化・認証体制の詳細
  • pCloud自体のインシデント・情報漏洩履歴(2026年現在)
  • 通常プランとpCloud Encryptionの安全性の違い
  • 「安全ではない」と言われる場合の正確な文脈

結論:pCloudは個人向けクラウドとして安全

  • 2013年のサービス開始以来、pCloud自体の情報漏洩インシデントは確認されていない
  • スイスの厳格なプライバシー法・GDPRに準拠した運営体制
  • ISO 27001・SOC 2取得済みのデータセンターを利用
  • 通常プランでもAES-256暗号化が標準。最高レベルを求めるならEncryptionオプションで対応可能
  • GoogleやMicrosoftと比べ「データを広告に使わない」という点でプライバシー面では優位

それではここから具体的にpCloudが「個人向けクラウドストレージとしてなぜ安全なのか?」・「その危険性が低いとなぜ言えるのか?」について解説します。

① pCloudの本社:なぜスイスなのか

Screenshot

pCloudはスイス・ジュネーブを拠点に運営されています。これは単に「スイスで運営されているかrら良い!」などといった単純な立地の話ではなく、ユーザーのデータ保護に直結する重要な意味を持ちます。

pCloudの住所:74 Zugerstrasse Str, 6340 Baar, Switzerland.

スイスのプライバシー保護体制

スイスはプライバシー保護の観点から世界でも最も厳格な国のひとつです。その理由は以下の通りです。

  • 憲法レベルのプライバシー保護:スイスでは個人のプライバシーが憲法第13条で基本的人権として明記されています。国・行政機関・民間企業がユーザーのデータを無断で取得・悪用することは違憲行為となります。
  • FDPIC(連邦データ保護・情報コミッショナー)の存在:スイスには行政機関や民間企業がデータ保護法を正しく遵守しているかを積極的に監視する独立機関があります。違反があればデータ削除や処理停止の命令を出す権限を持っており、日本の個人情報保護委員会よりも強力な独立機関として機能しています。
  • EU・GDPRとの関係:スイスはEU加盟国ではありませんが、EU域内のサーバー(ルクセンブルク)を利用しており、世界最高水準のデータ保護規制であるGDPRに準拠しています。

GoogleやMicrosoftが米国に拠点を置くのとは対照的に、米国の法律(CLOUD Act等)によるデータへの政府アクセスリスクがpCloudには適用されません。

② pCloudのサーバーとデータセンター

サーバーの場所

pCloudはアカウント作成時に2つのデータリージョンから選択できます。

リージョン 場所 特徴
EU(推奨) ルクセンブルク GDPR適用・EU法で強く保護
US テキサス州 米国ユーザー向け・速度優先

日本から利用する場合はEUリージョンを強くおすすめします。スイスの法律とGDPRの両方に守られる形になります。

実際に、ネットワークに関する情報を当サイト独自に調査してみてもちゃんとpCloudのデータセンターはオランダのルクセンブルクで運営されていることが確認できました。

(参考)pCloudのデータセンターのIPアドレス詳細

データセンターの認証・信頼性

pCloudが利用するデータセンターは以下の国際認証を取得しています。

  • ISO 27001:情報セキュリティマネジメントシステムの国際標準
  • SOC 2:サービス組織のセキュリティ・可用性・機密性に関する監査基準

これらはクラウドサービスとして最低限求められるセキュリティ基準をクリアしていることを第三者機関が証明するものです。

データの冗長性

pCloudはアップロードされたデータを3つの異なるサーバーロケーションに5つ以上のコピーとして保管しています。ハードウェア障害が発生しても、データが消失しない設計になっています。

個人でこのレベルの”冗長化”を達成するのはほぼほぼ不可能に近い領域だと思います。

③ pCloudの暗号化の仕組み

続いて、pCloudの暗号化の仕組みについて解説します。

通常プランの暗号化

pCloudの標準プランでは以下の暗号化が施されます。

  • 通信時:TLS/SSLによる暗号化(インターネット上での盗聴を防止)
  • 保存時:AES-256による暗号化(業界標準の最高レベル)

ただし、通常プランでは暗号鍵はpCloudが管理しています。つまり、pCloudの管理者は原理的にはファイルにアクセスできる状態です。これはGoogleドライブやDropboxも同様の仕組みです。

pCloud Encryption(Crypto):ゼロ知識暗号化

より高いプライバシーを求める場合は、pCloud Encryption(Cryptoフォルダ)というオプションを追加できます。

このオプションを使うと、データはユーザーのデバイス上で暗号化されてからpCloudのサーバーに送られます。暗号鍵はユーザーのみが保有するため、pCloudの管理者ですらファイルの中身を見ることができません。

pCloudはかつて「Cryptoの暗号化を破れたら$100,000(約1,500万円)を支払う」という公開チャレンジを開催しました。世界中から2,860人のセキュリティ研究者が参加し、6ヶ月間の挑戦期間中に暗号化を破ることができた参加者は一人もいませんでした。

Screenshot

このことは、pCloud Encryptionの堅牢性を客観的に証明するものと言えます。

👉 関連記事:pCloud Encryptionの暗号化は必要?いつのセールを待つべきか?

④ pCloudの利用規約・プライバシーポリシー上の重要ポイント

利用規約とプライバシーポリシーを確認をもとに、pCloudにおけるデータの取り扱いやスタンスについて解説します。

pCloudはファイルをスキャンするか?

pCloudの利用規約には、著作権侵害や違法コンテンツへの対応のため、ファイルに対して一定の確認を行う可能性が記載されています。ただしこれは法的義務に基づく対応であり、商業目的での利用ではありません。

海外の掲示板の情報を独自に調査したところ、以下の点がわかりました。
  • pCloud Encryptionに保存されていないデータについては機械的なハッシュ値によってスキャンが行われている。人間の目や内容に基づくスキャンは行なっていない。
  • リンク共有機能で共有されたファイルについては、もう一段階踏み込んだ確認が行われている可能性がある。

なお、pCloud Encryption(Cryptoフォルダ)を使用している場合は、ファイルが完全に暗号化されているためスキャン自体が技術的に不可能です。

pCloudは保存ファイルをスキャンする?プライバシーと利用規約を一次情報から読み解く

データの商業利用はあるか?

Googleは広告事業のためにユーザーデータを分析・利用することが知られています。

一方でpCloudのプライバシーポリシーでは、ユーザーのファイルを広告目的で利用しないことが明記されています。これはpCloudを選ぶ重要な理由のひとつです。

⑤ pCloudのインシデント履歴

これが最も気になる点だと思います。結論から言うと、2013年のサービス開始から2026年現在まで、pCloud自体が原因となった情報漏洩インシデントは公表されていません。

複数の海外セキュリティ調査機関のレポートでも「pCloudに関する重大な情報漏洩の記録はない」という評価が一致しています。

比較として、主要なクラウドサービスのインシデント履歴を見てみましょう。

サービス 主なインシデント
Dropbox 2012年:約7,000万件のメール・パスワードが流出。2024年:Dropbox Signの本番環境が侵害され顧客情報が漏洩
Google 2018年:Google+のAPIバグで50万人のデータが外部に露出
Microsoft 2023年:中国のハッカーグループがMicrosoftのメールシステムに侵入
pCloud 2013年〜2026年:重大インシデントの記録なし

大手サービスが何度も情報漏洩を経験している中で、pCloudが12年間インシデントなしを維持していることは、セキュリティ面での信頼性を裏付けています。

クラウドストレージで有名なDropboxの過去のインシデント事案については以下の記事でわかりやすく解説しています。

Dropboxは危険?過去の情報漏洩事件とプライバシーリスクを徹底解説

⑥ 「pCloudは安全でない」と言われる理由

ネット上では「pCloudは安全ではない」という意見も見かけます。なぜ、そのようにpCloudが評価されているのかについて解説します。

指摘①:暗号鍵をpCloudが管理している

通常プランでは暗号鍵をpCloudが持っているため、技術的にはpCloudがファイルにアクセスできます。これはDropboxやGoogleドライブも同様です。

「完全なゼロ知識」を求めるなら、pCloud Encryptionオプションを追加する必要があります。

pCloud Encryptionの暗号化は必要?いつのセールを待つべきか?

指摘②:クローズドソースである

pCloudのサーバーサイドのコードは公開されていません(クローズドソース)。

コードの透明性を重視するユーザーにとってはProtonDriveやInternxtなどオープンソースのサービスの方が安心感があります。

指摘③:共有リンクはE2E暗号化されない

ファイルをリンクで共有する場合、pCloud Encryptionで保護されたファイルは共有できません。共有リンクはE2E暗号化の対象外になります。

いずれも「pCloudが危険」という話ではなく、「用途によって注意が必要」という話です。個人が日常的なファイルを保存・バックアップする用途では、pCloudは十分に安全なサービスです。

⑦ pCloudとGoogle Drive・Dropboxの安全性比較

次に、pCloudとそのほか有名なクラウドストレージサービスである Google Drive や Dropbox と比較します。

項目 pCloud Google Drive Dropbox
拠点 スイス(プライバシー法が厳格) 米国 米国
通信暗号化 TLS/SSL TLS/SSL TLS/SSL
保存時暗号化 AES-256 AES-256 AES-256
ゼロ知識暗号化 オプションで対応(Encryption) なし なし
広告目的のデータ利用 なし あり(分析に利用) なし
重大インシデント なし(2013〜2026) 2018年に1件 2012年・2024年に発生
GDPR準拠

まとめ:pCloudは安全か?

pCloudは個人向けクラウドストレージとして十分な安全性を持っています。スイスの厳格なプライバシー法、ISO 27001・SOC 2取得済みのデータセンター、AES-256暗号化、そして2013年から2026年現在まで重大インシデントがないという実績が、その信頼性を支えています。機密性の高いファイルを保管したい場合は、pCloud Encryptionオプションを追加することでゼロ知識暗号化の完全なプライバシー保護が実現できます。

👉 関連記事:pCloudの評判は怪しい?3年使ってわかった「買い切り」の真実とメリット・デメリットを本音レビュー

👉 関連記事:pCloudのデータリージョンはどっちがおすすめ?EUと米国を比較

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