今回の記事では、pCloudとGoogle Driveを徹底比較してみます。
どちらも人気のクラウドストレージですが、特徴や強みが大きく違うので、自分に合う方を選べるように詳しく見ていきましょう。
料金
まずは一番気になる料金プランから。pCloudの最大の特徴は、「買い切り(ライフタイム)プラン」があることです。長く使えば使うほど、月額払いのGoogle Driveよりも圧倒的にコスパが良くなります。
pCloudの料金プラン
- Freeプラン: 最大10GB(最初は数GBだけど、チュートリアル完了などで10GBまで増やせます)
- Premium (500GB): 年額 約$50 / 買い切り 約$199
- Premium Plus (2TB): 年額 約$100 / 買い切り 約$399
- Custom (10TB): 買い切り 約$1,190
(※価格はセールや為替で変わるので要チェックです)
家族でシェアできる「ファミリープラン」(最大5人で2TB/10TB)や、チーム向けの「ビジネスプラン」もあります。
一方、Google Drive(Google One)はこんな料金形態になっています。一般的な月額・年額のサブスクリプション形式だけです。特徴としては、GmailやGoogleフォトと容量を共有できることが挙げられます。
Google Drive の料金プラン
- 無料プラン: 15GB
- ベーシック (100GB): 月額 250円 / 年額 2,500円
- スタンダード (200GB): 月額 380円 / 年額 3,800円
- プレミアム (2TB): 月額 1,300円 / 年額 13,000円
どっちがお得?
ざっくり計算すると、pCloudの買い切りプランは「約3年〜3年半」で元が取れます。3年以上長く使う予定ならpCloudの買い切りが断然お得。逆に「とりあえず数ヶ月だけ使いたい」とか「100GBくらいで十分」という人は、初期費用の安いGoogle Driveがおすすめです。
速度
ファイルの同期や転送速度については、使い方によって評価が分かれます。
pCloud
pCloudはブロックレベルシンクという技術を使っていて、変更があった部分だけを転送するので、大きなファイルの更新もサクサクに同期されます。また、仮想ドライブ(pCloud Drive)」がすごく便利で、PCの空き容量を使わずに数TBのデータを外付けHDD感覚で扱えるのが最強です。
Google Drive
Googleのインフラだけあって安定して速いですが、実は1日750GBまでというアップロード制限があります。
Webブラウザから超巨大なファイルをアップロードしようとすると、たまに止まったりすることも。でも、Googleドキュメントみたいな独自ファイルは一瞬で同期されます。
そのほかの機能
1. ファイル共有
pCloudは共有機能がかなり充実してますが、リンクからのダウンロード量には制限があるので注意。
- ブランディング: 共有ページに自分のロゴや表紙画像を設定できて、プロっぽい見た目にできます。
- アップロードリンク: 相手がpCloudを使ってなくても、自分のフォルダにファイルをアップロードしてもらえます。これ便利。
- パスワード・期限: 有料プランなら標準でつけられます。
- 通信量制限: 公開リンクからのダウンロード量に上限があります(無料版は月50GB、Premiumは月500GBなど)。超えるとリンクが一時停止しちゃいます。
Google Driveは「共同編集」が得意。
- Googleアカウントを持ってる人同士なら、権限管理(編集・コメント・閲覧)がすごく楽です。ただ、不特定多数からファイルを集める「アップロードリンク」みたいな機能は標準ではないので、Googleフォームとかを組み合わせる必要があります。
2. 編集できるファイル
ここはGoogle Driveの圧勝です。
Googleドキュメントやスプレッドシートを使って、ブラウザ上でOffice互換ファイルを直接いじれるし、みんなでリアルタイム編集できるのが強すぎます。これがあるからGoogle Driveを選んでる人も多いはず。オフライン設定すればネットがなくても編集できますしね。
pCloudはあくまで「保管場所」としての色が濃いです。
Officeファイルはプレビューはできるけど、編集するなら一度ダウンロードするか、ローカルのWord/Excelで開いて保存し直す必要があります。WebDAVに対応してるので、対応アプリを使えば直接編集もできますよ(アドレス: https://webdav.pcloud.com )。
3. スマホアプリ
スマホアプリ(iOS/Android)も結構使い勝手が違います。特に、pCloudのアプリは「音楽プレーヤー」として優秀です。
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- pCloud: 「音楽プレーヤー」として優秀。
アプリの中に高機能なオーディオプレーヤーが入っていて、クラウド上の音楽(MP3やFLACもOK)をプレイリストにして再生したり、バックグラウンド再生もできます。自分専用の音楽ストリーミングアプリみたいに使えて楽しいです。写真・動画の自動バックアップもスムーズ。
- pCloud: 「音楽プレーヤー」として優秀。
- Google Drive: 「検索とドキュメント」が優秀。
ファイルの中身(PDFや画像の文字まで!)を強力に検索できます。Google Docsアプリとの連携もバッチリ。動画や音楽の再生は「とりあえず再生できる」レベルです。
セキュリティ・暗号化
セキュリティへのスタンスも全然違います。具体的には、pCloudは「プライバシー第一」、Google Driveは「便利さ重視」という特徴があります。
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- pCloud: 「プライバシー第一」
スイス発のサービスで、めちゃくちゃ厳しいスイスのプライバシー法に準拠してます。データセンターも「アメリカ」か「ヨーロッパ」を選べるので、GDPR(EUの個人データ保護規則)が気になる人も安心。
すごいのが有料オプションの「pCloud Encryption (Crypto)」。PCやスマホ側で暗号化してからアップロードするので、パスワードを知ってる本人以外(なんと運営側ですら!)中身を絶対に見れません。機密情報の保管には最適。もちろん2段階認証も対応してます。
- pCloud: 「プライバシー第一」
- Google Drive: 「便利さ重視」
もちろん暗号化はされてますが、鍵の管理はGoogleがやってます。だからこそ強力な検索やAI画像認識が使えるわけですが、システム側がファイルの中身をスキャンできる状態にある、ということは知っておきましょう。
バックアップ・復元
間違って上書きしたり消しちゃった時の救済措置です。本機能を利用することで、過去のファイルを復元することができます。
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- pCloud: 「pCloud Rewind」
タイムマシンみたいに、アカウント全体を「過去のこの時間!」って状態に戻せます。
標準で30日間、オプションの「Extended File History」を買えばなんと最大1年(365日)前まで戻せます。ランサムウェア対策としてもかなり心強いです。
- pCloud: 「pCloud Rewind」
- Google Drive: 「版管理」
ファイルごとにバージョン履歴が残ってて、昔の状態に戻せます。だいたい30日間か100バージョンまで。ゴミ箱に入れたファイルは30日で完全に消えちゃうので注意。
容量は増やせる?
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- pCloud:
ライフタイムプランの面白いところが、容量を「積み上げ(スタッキング)」できること。最初に500GB買って、足りなくなったら後から2TB買い足して合計2.5TBにする、なんて使い方ができます。
無料プランでも「友達紹介」とかのミッションをクリアすると最大10GBまで増やせますよ。
- pCloud:
- Google Drive:
プラン変更で容量を変えます。月額を上げれば30TBとかもいけますが、支払いを止めると15GB(無料枠)に戻っちゃいます。超過してるとアップロードできなくなるので注意。
サポート・信頼性
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- pCloud:
ユーザー数は世界で2,000万人以上(2025年時点)。日本にも本格参入してて、サイトもアプリもサポートもちゃんと日本語対応してます。
- pCloud:
- Google Drive:
Googleという超巨大企業のインフラなので、安定感は抜群です。ただ、もしアカウント凍結とかトラブルがあった時、窓口が遠くて個別対応してもらうのが大変…みたいな話もたまに聞きますね。
他サービスとの連携
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- pCloud:
SNSバックアップ機能がユニーク。FacebookやInstagram、Googleフォトと連携すると、あっちにある写真を勝手にpCloudへバックアップしてくれます。
WordPressのバックアップ先としても人気。IFTTTやZapierとの連携は限定的ですが、APIは公開されてます。
- pCloud:
- Google Drive:
Slack、Zoom、Trelloなど、あらゆる仕事道具と繋がります。ビジネスツールの一部として使うならGoogle Driveが圧倒的に便利ですね。
結局どっちがお得?(コストパフォーマンス)
Google Drive:
初期費用0円で始められるし、短期利用や100GBくらいの小容量ならすごく安いです。
pCloud:
「3年以上使うなら間違いなく安い」です。
最初にまとまったお金は要りますが、一度払えば更新料はゼロ。5年、10年と使えば使うほど、実質的な月額コストはタダ同然になっていきます。
例えば2TBプランを5年使った場合、Google Driveだと約65,000円かかりますが、pCloudなら約$399(約6万円前後)で済んで、その後もずーっと無料。
あと、最近の円安やインフレで「将来値上げするかも…」って心配をしなくていいのも、買い切り型の大きなメリットですね。
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