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Google Oneの「200GB(スタンダード)」プランが契約できない?廃止の噂と最新の料金体系

Google One

世界トップクラスの企業であるGoogleが提供する、クラウドストレージサブスクリプションサービス「Google One」。そのユーザー数は2024年で1億人、2025年に1億5000万人を突破したと言われています。

ただ、サブスクリプション(定額制)のサービスのため、提供されるプランや価格は不定期に変動します。それに伴って、「お得に使うためには?」「何に注意すべきか?」といった情報が回ることが多くありますが、時には不確かな情報が、噂のような形で独り歩きしてしまうこともあります。

今回は、一時期よく見られた「Google Oneで”スタンダード”と名付けられていた、200GBプランが廃止された?」という噂について、解説したいと思います。

そもそも「Google One」とは?

「Google One」はGoogle社が提供する、サブスクリプション(定額制)タイプのストレージクラウドサービスです。誰でも無料で利用可能な「Google Drive」と呼ばれるストレージクラウドサービスを、有償版に切り替えたものが「Google One」です。

なお、GoogleドライブとGoogleフォト、Google Oneの違いが少しややこしいので、それぞれの立ち位置は以下の記事で整理しています。

「Google One」がサービス開始となる前も、Google社は「ドライブの容量を有償で拡張する」というサービスを提供していました。しかし、Google Oneは単純にストレージの容量が増えるだけでなく、「高機能なGoogleフォト(写真管理アプリ)を利用できる」や「無料版よりも、高性能なAIが利用できる」「ファミリーで共有可能」といった様々な特典もあるため、より利便性が高まるサービスとなっています。

Google Oneの200GBプランが廃止された!? 噂の真相は?

Google Oneは2018年8月15日にアメリカで提供が開始されました。一か月経った2018年9月に日本国内でも利用可能になりました。この当時は「100GB」「200GB」「2TB」「10TB」「20TB」「30TB」の6種類から選択することができました。

リリースした2018~2019年頃は、シンプルに容量のみが異なる各プランが表示されていましたが、徐々に、プランに対して「ベーシック(100GB)」や「スタンダード(200GB)」、「プレミアム(2TB)」といった名称がつけられるようになりました。

そして2024年頃、Google DriveやGoogle Oneを使っているユーザーから「有料プランを選択しようとすると、画面上に『100GB』『2TB』しか出現しない」という報告が増え始めました。これにより、「200GBプランは廃止されてしまった?」という噂が流れるようになったと考えられます。

しかし、真相は「200GBのプランは削除されたのではなく、プラン選択画面において表示されなくなってしまった」というものでした。この時期に200GBのプランを利用したい場合、

  • スマートフォン向けに提供されている「Google Oneアプリ」から、有料プランを表示すると200GBも表示されるので、こちらで契約を行う。
  • 一度100GBのプランで契約した後、200GBにグレードアップする。

といった方法が提唱されていました。

なぜ、Googleが「200GBプラン」を見つけづらくしたのか、明確な答えは出ていません。「Google社としては、1TB以上のプランを選んで欲しいから、あえて200GBを分かりづらくした」という説が囁かれていますが、これはユーザー側の推測でしかありません。

ただ、Googleの方針に基づいてなのか、最新の料金体系においても「実際にはプランが存在しているけれど、特定の画面でないと表示されない」というプランも一部存在します。このため、その都度、よく確認して自分に最適なプランを検討するようにしておくことが大切でしょう。

Google One 最新のプラン・料金体系

さて、現在(2026年3月時点)では以下のプランが提供されています。

  • ベーシック(100GB) 月額290円
  • プレミアム (2 TB) 月額1,200円
  • Google AI Plus (200 GB) 月額1,200円
  • Google AI Pro (2 TB) 月額 2,900円
  • Google AI Ultra(30TB) 月額36,400円

最もシンプルなベーシックプランはストレージ容量の追加と、ユーザーとの共有のみが提供されますが、それ以上のプランは、グレードに応じてAI(Gemini)関連のオプションが追加にされます。自分の仕事内容においてAIをどの程度使うか、という観点で検討すると良いでしょう。

実際に「Google One」のプラン選択画面にアクセスすると、現在(2026年3月時点)、このように表示されました。

画面内にある「全てのプランを表示」を選択すると、以下のように4つのプランが表示されます。

そして、画面上にある「Google AI」をクリックすると、画面が切り替わり、Google Driveの拡張だけでなくAIの機能提供に特化したプランが並びます。ストレージ容量が「30TB」の「Google AI Ultra」プランはここで初めて確認できましたので、検討されている方は「Google AI」のカテゴリをチェックしてみてください。

まとめ

結論としては、「Google Oneの200GBプランは、スタンダードなプランからは除外されたことや内容の変化はあったが、恐らくこれまで廃止されておらず、今もAI付きプランであれば選択可能である」ということになります(2026年3月時点)。

Googleなどのサブスクリプションクラウドサービスは、プラン内容や料金体系などが突然変わることが珍しくありません。そういうサービスであると捉えて、プラン選択時は慌てず、冷静に確認してみるとよいでしょう。

また、もし「クラウドストレージにかかるお金を節約したい」・「もっと大容量のデータを保存したい」という方には、Googleドライブ以外のクラウドストレージもおすすめです。特に当サイトでは、pCloudという買い切り型のクラウドストレージサービスをおすすめしています。

買い切り型サービスでは、契約時に1度料金を支払ってしまえば、サービスが続く限りは半永久的に契約した容量分のクラウドストレージを利用できます。実際に、買い切り型のクラウドストレージと一般的なサブスク型のクラウドストレージについて、どれぐらいでもとが取れるのか?ということは以下の記事で計算しているので、ぜひこちらも参考にされてください。

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