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「Googleフォト内で写真の共有が無効になっています」と出る原因!年齢制限とファミリーリンクの影響

Googleフォト

「写真を共有できません」「Googleフォト内で写真の共有が無効になっています」といったメッセージが現れて、Googleフォトの共有がうまくいかないことがあります。その原因は「年齢制限」や「ファミリーリンク機能」にあるかもしれません。

今回は、そんなメッセージが出て困っている方に向けて、詳しく解説したいと思います。

Googleフォトの共有とは

Googleフォトに保存してある写真は、通常、気軽に第三者と共有することができます。アルバムを開いて写真を選び、メニューの共有アイコンを押すと、様々な共有方法を選択することが可能です。例えば、以下のような選択肢があります。

  • アルバム共有(共有用のアルバムを作成し、第三者と共有する)
  • リンク共有(写真を閲覧等できるURLを発行する)
  • パートナーとの共有(特定のアカウントと共有する)

「写真の共有が無効になっています」と出る原因は?

このようなメッセージが出現した場合、システムエラーが発生している可能性も否定できませんが、最も原因となり得る可能性が高いのが「年齢制限」です。その内容について詳しく見ていきましょう。

Googleアカウントの年齢制限とは

Google社は子どもたちを守るために年齢制限を設けて、利用できるサービスなどを制限・管理しています。具体的な年齢は国によって異なるのですが、日本の場合は「自分自身でGoogleアカウントを作って管理できる最低年齢」を「13歳以上」としています。

「13歳未満の子ども」が「Googleアカウントを作成したい」といった場合、保護者による管理・責任が必要となります。具体的には「ファミリーリンク」という機能を使って管理下に置く必要があり、これを解除することはできません。

Googleのファミリーリンクとは

ファミリーリンクは、子ども(日本の場合、13歳未満の児童)がスマートフォンなどでインターネットを安全に使うために、保護者がデバイスの管理をするための機能です。

利用時間の制限や閲覧可能なコンテンツの制限などと共に、細かい機能を制限することができます。そのうちの一つが「Googleフォトの共有機能の許可」です。

写真や動画は個人情報が多く含まれる可能性の高いもので、うかつに拡散してしまうと大きなトラブルになりかねません。このようなリスクからまだ未熟な子どもたちを守るため、ファミリーリンクで管理している子どものアカウントの共有機能を制限できるようになっているのです。

仮に、共有できなくて困っているのがファミリーリンクの管理下にあるアカウントの場合は、これが原因の可能性が非常に高いでしょう。

まずは保護者のアカウントでファミリーリンクを開いて、リンクしている子どものアカウントの管理画面に入りましょう。「Googleフォト 写真の共有」という項目があるので、それを選択します。

画面が切り替わり、「Googleフォト」の共有機能の設定が開きます。右側にあるトグルがオフになっている場合、共有は許可されていないことを示します。

例外的に許可をしたい場合は、この画面から設定を変更してみてください。ただ、常時、共有可能にすることは少なからずリスクが伴いますので、必要に応じて制限した方が安心でしょう。

13歳以上なのに共有ができないのはなぜ?

「中学生(13歳)になったから、保護者のファミリーリンクから外れた…はずなのに共有ができない!」というケースもよく見られます。

この「13歳以上の人は、アカウントの管理を保護者ではなく自分でできる」というポリシーはGoogle社の方針です。一方、日本における13歳は未成年であり、一般的には保護者が責任を持って扶養している年齢です。また、「13歳になってGoogleが認めている通り、スマートフォンの管理も任せよう」と思う保護者よりも、「小学校から中学校へ進学したのでスマートフォンを購入するけれど、心配なので保護者が管理・制限をしたい」と考える保護者の方が多いことでしょう。

システム上、13歳になると、ファミリーリンクを継続するかどうか選択します。保護者がファミリーリンクの管理を解除することもできますし、子どもが解除して欲しいという承認申請を出すこともできるようになります。ただし、子どもが独断で解除することはできません。

このような仕組みなっているため、「13歳以上なのにファミリーリンクの管理下にあって、共有ができない」という問題が発生することがあります。前述の手順に基づいて、親が子どものアカウントの共有設定を解除してください。

ファミリーリンクを抜けたのにうまくいかないことも?

また、これまでGoogleの公式ヘルプに寄せられた内容によると、「ファミリーリンクを抜けた13歳以上の子どものアカウントで、Googleフォトがうまく共有できない」という事例が確認されています。

このような時は、

  1. 子どものアカウントをファミリーリンクの管理下に戻す。
  2. 保護者がファミリーリンクの管理画面から、共有の許可設定を行う。

という手順で作業をする必要があると考えられます。

まとめ

「Googleフォトの共有」と「13歳未満の年齢制限」や「ファミリーリンク」の関連性は、一見する分かりづらいポイントですが、「なぜ共有を制限するのか」という点に注目すると納得しやすくなるのではないでしょうか。

どうしても13歳未満のアカウントから共有を行いたい場合は、ファミリーリンクをチェックして、一時的に解除して貰うと良いでしょう。その場合も、見知らぬ第三者に安易に共有するようなことはせず、家族や親しい友人などに限定しておくことが大切です。

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