「Evernoteを使い続けたいけれど、無料のままで足りるのかな」「プランがいくつもあるけど、何が違うの?」。プランを選ぶとき、こうした迷いはつきものです。
いまのEvernoteのプランは全部で5つ。個人向けのFree・Starter・Advancedと、チーム向けのFlexible・Unlimitedがあります。個人で使うなら、選ぶのは前の3つです。
違いがいちばん大きく出るのは、作れるノートの数と、同時に使える端末の数。無料版は50ノート・1台、Starterは1,000ノート・3台、Advancedはどちらも無制限です。
この記事では、5つのプランの違いを表で比べたうえで、「どんな人がどのプランを選べばいいか」まで解説します。契約前に、ぜひチェックしてみてください。
Evernoteの料金プランは5つ|個人向け3つ・チーム向け2つ
プランごとの料金(月額・年額)
まずは料金から確認しましょう。個人向けの有料プランは、StarterとAdvancedの2つです。
| プラン | 月払い(税込) | 年払い(税込) |
|---|---|---|
| Free | 無料 | 無料 |
| Starter | 1,100円 | 7,099円 |
| Advanced | 1,799円 | 17,899円 |
Flexible・Unlimitedは、チームや組織で使うためのプランです。公式の比較ページには料金の記載がなく、Unlimitedは営業への問い合わせが必要です。個人で使う場合は、上の3つから選べば十分です。
年払いにすると、Starterは月あたり約592円、Advancedは約1,492円になり、月払いよりお得です。ただし、料金は改定されることがあるため、契約前に公式の画面で最新の金額を確認してください。


プランごとの機能の違い
次に、機能の違いです。公式サイトの比較表から、特に差が出る項目をまとめました。
| 項目 | Free | Starter | Advanced | Flexible | Unlimited |
|---|---|---|---|---|---|
| ノート数 | 50 | 1,000 | 無制限 | 500から無制限まで | 無制限 |
| ノートブック数 | 1 | 20 | 無制限 | 50から無制限まで | 無制限 |
| スペース | 5 | 10 | 無制限 | 500から無制限まで | 無制限 |
| タグ | 20 | 100 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
| 同期できる端末 | 1台 | 3台 | 無制限 | 1席あたり4台から無制限まで | 無制限 |
| ストレージ | 1GB | 5GB | 無制限 | 250MBから無制限まで | 無制限 |
Advancedの「無制限」には、性能を守り、悪用を防ぐための保護制限があります。ふつうに使うぶんには、ほとんど気になりません。











無料版(Free)でできること・足りなくなること
無料版は「お試し」と考えるのが現実的
無料版は、ノート50個・ノートブック1つ・端末1台までです。メモをどんどん溜めていく使い方だと、すぐに上限に届いてしまいます。
とはいえ、使い方次第では十分なこともあります。
- パソコンかスマホのどちらか1台だけで使う
- 残すノートを厳選して、50個以内に収められる
- まずはEvernoteが自分に合うかを試したい
複数の端末を行き来する人や、仕事の資料を貯めたい人は、無料版だとすぐに窮屈になります。
有料プランをやめて無料に戻すとどうなる?
契約をやめても、データは消えません。解約すると、いまの請求期間が終わるまでは有料プランのまま使えて、その後は自動的に無料プランに戻ります。
ノートが50個を超えていた場合は、次のようになります。
| できること | できないこと |
|---|---|
| 既存のノートの閲覧・編集・エクスポート・削除 | 新しいノートの作成 |
つまり、解約しても、ノートを読んだり書き出したりすることはできます。「乗り換える前に、いったん解約して様子を見る」という使い方も可能です。
StarterとAdvancedはどちらを選ぶ?
Starter:ノートを1,000個まで、端末は3台まで
Starterは、有料プランのなかでは低価格で、パソコン・スマホ・タブレットの3台までを同期できます。ノートの上限は1,000個です。
ノートの数が多くなければ、Starterで十分に足ります。ただし、上限の1,000ノートに近づいたら、Advancedへの切り替えを考えるタイミングです。
Advanced:ノートも端末も無制限
Advancedは、ノート・ノートブック・端末の数に上限がありません。資料やメモを溜め込む使い方や、複数の端末で使いたい人に向いています。
Evernoteには、料金が改定されて、いまのプラン名になった経緯があります。
| 時期 | 主な変更 |
|---|---|
| 2023年12月 | 無料プランのノート上限が50個、ノートブックが1つに |
| 2025年9月 | Personalが「Starter」に名称変更。ノート上限が1,000個に |
| 2025年11月〜 | 「Advanced」が登場し、PersonalとProfessionalを置き換え |
こんな人にはこのプラン
| あなたの使い方 | おすすめのプラン |
|---|---|
| まずは試してみたい/1台だけで軽く使う | Free |
| パソコンとスマホで使いたい。ノートは1,000個以内 | Starter |
| ノートをたくさん溜めたい。3台より多くの端末で使う | Advanced |
| チームで使う | Flexible(席数に応じて契約)/Unlimited(営業に問い合わせ) |
契約前に知っておきたいお得な情報
有料プランは7日間の無料トライアルがある
有料プランには、指定がない限り7日間の無料トライアルがあります。トライアルが終わる前に解約すれば、クレジットカードに課金されません。
迷ったら、トライアルで使い心地を試してから決めるのがおすすめです。ただし、トライアル中でも自動更新の解除が必要な点に注意してください。
対象の大学生はAdvancedの1年プランが40%オフ
対象となる大学生は、Evernote Advancedの1年プランを40%オフで購入できます。学生証などによる確認が必要なので、公式サイトの学生割引ページから申し込んでください。

まとめ
Evernoteのプランは、個人向けのFree・Starter・Advancedと、チーム向けのFlexible・Unlimitedの5つです。個人で選ぶときの違いは、ノートの数と、同期できる端末の数に出ます。
- Free:ノート50個・端末1台。お試しや、軽い利用向け
- Starter:月1,100円。ノート1,000個・端末3台
- Advanced:月1,799円。ノートも端末も無制限
- チームで使うなら、FlexibleかUnlimited。Unlimitedは営業への問い合わせが必要
- 解約しても、ノートは消えない。無料プランに戻り、閲覧・編集・エクスポートができる
- 有料プランは7日間の無料トライアルあり。対象の大学生は、Advancedの1年プランが40%オフ
迷ったら、無料プランから始めて、足りなくなったらStarter、さらに足りなければAdvancedへと、段階的に上げていくのが無理のない選び方です。


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