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Dropboxの料金は高い?2026年最新プラン一覧と個人向けの正直な評価

Dropbox

この記事でわかること

今回の記事では、2026年現在でのDropboxの料金プランや他クラウドストレージサービスとの比較などを行います。

  • Dropboxの2026年最新料金プラン(無料〜Professionalまで全プラン)
  • 「高い・安い」の結論が「何と比べるか」によって変わる理由
  • 無料の2GBがどれほど小さいかの実感値
  • Google Drive・iCloud・pCloudとのプラン別コスト比較
  • 個人用途でDropboxが向いている人・向いていない人の判断基準

Dropboxの料金プラン一覧【2026年最新】

Dropboxには個人向け・ファミリー向け・ビジネス向けの複数プランがあります。個人用途で関係するプランに絞って整理します。

今回は、ビジネス向けは除外して、多くの方が利用する個人向け・ファミリー向けプランの料金について解説します。

個人・ファミリー向けプラン

プラン名 容量 月払い 年払い(月換算) 主な特徴
Basic(無料) 2GB 無料 基本的な同期・共有(デバイス3台まで)
Simple 500GB ¥900 スマートフォンの保存先に最適
Plus 2TB ¥1,500 ¥1,200 30日間のファイル復元・大容量
Family 2TB(最大6人で共有) ¥2,500 ¥2,000 家族6人で2TBをシェア
Professional 3TB ¥2,600 Dropbox Transfer・クリエイター向け機能

料金はすべて税込・Dropbox公式サイトの日本円価格(2026年5月時点)に基づいています。。また、年払いプランは月払いより約20%安くなります。なお、ソースネクスト経由でDropbox Plus 3年版を購入すると¥42,700(月換算¥1,186)と、公式月払いより割安になるケースがあります。

なお、法人・チーム向けプラン(Standard・Business・Business Plus・Enterprise)はユーザー単位での料金体系になります。

無料の2GBは実際どれほど小さいか

Dropboxの無料プラン(Basic)は2GBという容量制限があります。主要なクラウドサービスと比べると、その小ささがよくわかります。

サービス 無料容量
Dropbox Basic 2GB
OneDrive(Microsoft) 5GB
iCloud(Apple) 5GB
Google(Drive・フォト・Gmail共有) 15GB
Amazon Photos(プライム会員) 写真無制限+動画5GB

Googleの無料15GBと比べると、Dropboxの2GBは8分の1以下です。この容量でスマホで撮影した写真(HEIF形式・1枚約2〜3MB)を保存すると、約660〜1,000枚でいっぱいになります。旅行1回分の写真で消費しきってしまうレベルです。

私もDropboxの無料アカウントを利用していますが、本当の少ししかデータを保存していないにも関わらずすでに、2GBのうち、1.3GBも利用してしまっています。

Dropboxは「個人の写真バックアップ」ではなく「ビジネス・チームのファイル共有・同期」に特化してきたサービスです。

そのため、Googleなどのように一旦は無料でユーザに利用してもらって後から有料プランに加入してもらうというような思想にはなっておらず、基本的には有料プランでの利用が前提となっています。。

そのため、無料で写真保存メインの個人ユーザーには最初から向いていないことがわかります。

👉 関連記事:Googleの無料15GBで何枚保存できる?フォト・ドライブ・Gmailの容量の仕組み

「Dropboxは高い」は正確か?他サービスと1GBあたりで比較する

「Dropboxは料金が高い」という印象をよく聞きますが、何と比較するかによって結論が変わります。個人向けの主要プランを1GBあたり月額で比較してみます。

サービス・プラン 容量 月額(年払い) 1GBあたり月額
Google One ベーシック 100GB ¥242 ¥2.4/GB
Dropbox Simple 500GB ¥900 ¥1.8/GB
Google One スタンダード 200GB ¥317 ¥1.6/GB
iCloud 200GB 200GB ¥450 ¥2.3/GB
Dropbox Plus 2TB(2,048GB) ¥1,200 ¥0.59/GB
Google One プレミアム 2TB(2,048GB) ¥1,208 ¥0.59/GB
pCloud 2TB(買い切り・10年換算) 2TB(2,048GB) 約¥500 約¥0.24/GB

この比較をまとめて見ると以下のことが言えます。

  • Dropbox Plusは「高くない」:2TBプランの1GBあたりコストは¥0.59/GBで、Google One 2TBとほぼ同額です。「Dropboxは高い」という印象は、主に無料枠の小ささと、Simpleプランの割高感の印象から言われてしまてちます。
  • Dropbox Simpleはちょっと高い:500GBで¥900/月は1GB換算¥1.8。Google Oneの200GB(¥317/月・¥1.6/GB)と比べると、容量は2.5倍ですが1GBあたりでほぼ同等です。写真バックアップ専用ならGoogle Oneの方がシンプルです。

一方、長期コストではpCloudの買い切りが圧倒的に安くなります。Dropbox Plus(2TB・年払い)を10年使うと¥144,000、pCloud 2TB買い切りなら通常時でも¥60,000で済みます。

今回の記事はあくまでもDropboxの料金プラン解説のための記事なので詳細は割愛しますが、やはり買い切りプランのあるクラウドストレージサービスと比較すると、月額コストはどうしても高くなってしまいます。

Dropboxの共有機能:プランごとの制限

Dropboxは「ファイル共有・同期」を最大の強みとして設計されています。ただ、高度な共有機能についてはアカウントによって制限がかかっています。具体的な各共有機能の制限のある/なしをいかにまとめておきました。

機能 Basic(無料) Plus Professional
リンクで誰でも共有
共有リンクにパスワード設定
共有リンクに有効期限設定
Dropbox Transfer(大容量1回送信) 100MBまで 2GBまで 100GBまで
閲覧者の閲覧制限設定
削除済みファイルの復元期間 30日 180日

リンクで相手にファイルを共有する基本機能は無料プランでも使えます。一方、パスワード設定・有効期限設定などセキュリティを高めた共有はPlusプラン以上が必要です。

Dropboxのパスワード設定や有効期限設定は、共有事故を防止する上で必須級の機能となっています。これが有料プランのみなのは少しイケてないですね。

Dropboxの「Dropbox Transfer」機能は、1回限りのファイル送信に使えるツールです。Plusで最大2GB、Professionalで最大100GBまでの大容量ファイルを相手に直接送れます。動画ファイルや設計データのような大容量の1回限りの送信に向いており、これがビジネス用途でDropboxが選ばれる理由のひとつです。

Dropboxが向いている人・向いていない人

これまで解説したDropboxの料金や特徴を踏まえて、どういった人にDropboxが向いているのか?逆にどんな人に向いていないのかについてまとめます。

向いている人

  • チーム・複数人でのファイル共有・同期が主な目的:Dropboxはファイル同期の速さと信頼性が業界標準と言われており、複数人でのリアルタイム共同作業に優れています。
  • Dropbox Transferで大容量ファイルを送る必要がある:動画データなど、メールで送れない大容量ファイルを頻繁に送受信する人に有効です。
  • すでにDropboxを中心とした業務フローが構築されている:多くの外部サービス)とDropboxはネイティブ連携しており、非常に便利に利用できます。
特に大容量データの瞬時の同期は本当に他のクラウドストレージサービスと比較して圧倒的な速さと言われており、ほとんどのYouTuberはDropboxを利用しています。

向いていない人

  • スマホの写真・動画をバックアップしたいだけの個人ユーザー:無料2GBではすぐ満杯になります。Googleフォト(15GB無料)やAmazon Photos(プライム会員なら写真無制限)の方が個人の写真保存に向いています。
  • Google系サービス(Gmail・Google Docs)を日常的に使っている:GoogleドライブはGmail・Googleドキュメントと15GBを共有しており、Google Oneで容量を増やす方が一体感があります。
  • 月額課金を将来的になくしたい:Dropboxには買い切りプランがありません。月額¥1,200を10年払うと¥144,000です。同じ2TBをpCloudで買い切るなら通常時¥60,000、セール時はさらに安くなります。
  • Apple製品を中心に使っている:iCloudの方がiPhone・Mac・iPadとの連携がシームレスです。
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個人向けクラウドストレージの選び方:Dropboxとの比較

用途別に最適なサービスを整理します。

用途・優先事項 おすすめサービス 理由
写真だけをバックアップしたい Googleフォト / Amazon Photos Google 15GB無料・プライムなら写真無制限
写真も動画も大容量で保存したい pCloud(買い切り) 500GB〜2TBを一度払いで、月額コスト永遠にゼロ
Google系サービスと連携させたい Google One Drive・フォト・Gmailが一体で管理しやすい
iPhone・Macで完結させたい iCloud Apple製品との連携が最もシームレス
チームでのファイル共有・同期が主目的 Dropbox 同期速度・信頼性・外部ツール連携が充実
大容量ファイルを1回限りで送信したい Dropbox(Professional) Dropbox Transfer 最大100GB送信

個人の写真・ファイルバックアップを長期的に安く運用したい場合は、pCloudの買い切りプランが最もコスト効率が高くなります。

Dropbox Plus 2TBを5年使うと¥72,000かかりますが、pCloud 2TB買い切りは通常時でも¥60,000で済みます。セール時(過去には500GBが¥15,000まで下がった実績あり)なら、損益分岐点はさらに早く訪れます。

しかも、買い切りであれば2年後もずっと追加料金なく利用することができます。

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よくある質問(FAQ)

最後にDropboxの料金プランなどに関連してよくある質問を以下にまとめておきます。

Q1. Dropboxは何ギガまで無料ですか?

2GBまで無料です。Googleの15GBやOneDriveの5GBと比べると大幅に少なく、写真を少し保存するだけで満杯になります。Dropboxの無料枠は、ファイル同期や共有の「お試し利用」に位置づけられています。

Q2. Dropboxは無料で何台まで使えますか?

Basicプラン(無料)ではデバイス3台まで同期できます。それ以上のデバイスで使う場合は有料プランへのアップグレードが必要です。

Q3. DropboxとiCloudはどちらがよいですか?

用途によって異なります。iPhone・iPad・Macを中心に使っており、デバイス間の写真・ファイル同期を自動化したい場合はiCloudが自然な選択です。Apple製品との統合が深く、設定の手間がほとんどかかりません。

一方、WindowsとMacを混在させた環境でチームとのファイル共有・同期が必要な場合はDropboxが優れています。特定のOSに依存しない点がDropboxの強みです。

個人の写真バックアップを中心に考えるなら、iCloudは50GB月¥150から使えるため、Dropboxより安く始められます。

Q4. Dropboxの年払いと月払いの違いは?

Plusプランの場合、月払いは¥1,500/月(年間¥18,000)、年払いは¥1,200/月換算(年間¥14,400)です。年払いにすると年間約¥3,600(20%)の節約になります。1年以上使い続けることが決まっている場合は年払いが合理的です。

Q5. Dropboxの無料プランで共有はできますか?

はい、基本的なファイル共有(リンクを送る・フォルダに招待する)は無料プランでも可能です。ただし共有リンクへのパスワード設定・有効期限設定はPlusプラン以上が必要です。業務でセキュリティを高めた共有が必要な場合は、有料プランを検討する必要があります。

Q6. Dropboxをやめたらデータは消えますか?

プランをダウングレードまたは解約した後も、即座にデータが削除されるわけではありません。ただし容量を超過したデータへのアクセスは制限される場合があります。解約前に重要なデータを別のサービスやPCにバックアップしておくことを推奨します。

まとめ

Dropboxの料金と評価ポイントを最後にざっとまとめておきます。

  • 無料2GBは圧倒的に少ない:Googleの15GBの8分の1。スマホ写真のバックアップには不向き。
  • Dropbox Plusは「高くない」:2TBで¥1,200/月(年払い)はGoogle One 2TBとほぼ同額。1GB単価では割安な部類。
  • 個人の写真バックアップ目的には向かない:Googleフォト・iCloud・Amazon Photosの方が無料枠・コスパで上回る。
  • 長期コストならpCloud買い切りが有利:Dropbox Plus 2TBを5年使うと¥72,000。pCloud 2TB買い切りは¥60,000(通常時)。
  • Dropboxが光るのはビジネス用途:チームでのファイル同期・大容量Transfer・外部ツール連携が必要なら、Dropboxは依然として強い選択肢。

「ファイルをバックアップしたい・保存容量を増やしたい」という個人ユーザーには、まずGoogle One(月¥290〜)か、長期利用ならpCloudの買い切りを検討する方が合理的です。Dropboxは個人の写真保管には設計されておらず、チームのファイル共有・同期ツールとして選ぶのが適切な使い方です。

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